PC少女リプル

amazon


新カウンター


無料ブログはココログ

最近のトラックバック

私の本棚


書籍・雑誌

嫌われる勇気

アドラー心理学
100万部売れた本だそうだ。
これを参考にして本を作るとなるとどうやって作ろうか?

安易に考えてもダメだし、難しく考えてもきっとダメだろう。

花の慶次

多くは語りません。(というか事情は書きません)

この本は少年ジャンプ連載の時には、読み飛ばしていました。
しかし今、全15巻を読み通してみるとそのおもしろさがわかります。

北斗の拳は泣きましたが、こちらは懐が深くなります。こんな男になりたいと思います。
男が惚れる男を描いた漫画は、本宮ひろし先生と原先生の作品がダントツです。


鴨川ホルモー

この本、最初はおもしろくないです。
単なる大学生活の青春話をだらだらと書いているだけかと思って、一日にちょっとずっつ読んでいたのですが、
ある時から、鬼使いの話になり、そのうち恋愛話になり、合戦になり、気がついたら読むのを止められなくなっていました。

とても不思議な万城目ワールドだと思います。京都を知りたいと思います。このところ関西から出た若い小説家が大学生活をファンタジーにして書いてますが、それがとてもおもしろく思えるのは関東の人間だからではなく、知らないことを教えてくれるからだと思います。

フジテレビで放送した「鹿男あおによし」をおもしろいと思って人は、感性が合ってるはずです。
是非皆さんも万城目ワールドの世界にはまってみてはいかがでしょうか。


野村の流儀 人生の教えとなる265の言葉

文字が大きい、言葉が響く。

1ページに1行から2行。

しかし、それだけなのに、何百文字の言葉よりも心に響く言葉である。

265の言葉を読み終えた時、あなたはもう野村夫人でさえも良い人に見えてくる。(かもしれない)

野村克也氏が取材陣に評判が良いのが判る。

記事にしやすい、巧いコメントをいってくれる。

彼は自分の言葉がどのように使われるかを知ってやってる。

頭が良いね。


野村の流儀 人生の教えとなる265の言葉
野村の流儀 人生の教えとなる265の言葉野村克也

ぴあ 2008-02-02
売り上げランキング : 6601

おすすめ平均 star
star知恵の人、野村監督 素晴らしい言葉たち
star野村監督の生き方がわかる本
star野村氏の印象が変わった

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

海は空を映す

心が洗われます。
煩悩の人間なので、いつも疲れてしまう、そんな時に彼の写真集はいつも私の心を穏やかにしてくれる。

海は空を映す
海は空を映すHABU

ピエ・ブックス 2008-02
売り上げランキング : 137603


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

あかね空 だいこん

山本一力という作家は、色々な職業を経験して、借金返済の為に小説家を志し、年の離れた奥さんと子供2人に励まされながら、小説を書き、その後で時代小説「あかね空」で直木賞を受賞した作家である。

「あかね空」もそうだったが、「だいこん」も市井の話しである。

大工の安治と妻のみのぶ、という働き者の一家が、ある長屋にいて、ちょっとした遊び心から賭博に手を出し、10両という借金を作り、それが故に貧しい生活をしなければならなくなり、長女つばきは、幼いときから人間のイヤな部分も見ることとなるが、それが成長してからの人を見る目ともなっていくのだった。

つばきは、とても目端が利き、食に対する手捌きも器用だったため、幼いながらも火の見番の賄いとして雇い入れられ、それをみた母みのぶが、つばきが成長した時に店を持たせたいと決意して、給金を全て貯めて、つばきが17の時に「だいこん」という一善飯屋を出すこととなる。主となったつばきが、その才能と度胸と運で、繁盛させていく物語である。

悪いヤツがそんなに出てこない、出てきても憎みきれないところが、また好きなところでもある。あまり時代小説を読まない方だが、時々は読んでみたくなる作家の一人である。

だいこん (光文社文庫)だいこん (光文社文庫)
山本 一力

光文社 2008-01-10
売り上げランキング : 3384

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

日本の雑誌広告80s

表紙が去年亡くなった山口小夜子。輝いていた時代を思い出させる。
80年代の雑誌広告から選りすぐりを集めて、見せてくれる。

今井美樹や南野陽子、斎藤由貴がアイドルとして活躍していた頃の広告を見ると、タイムスリップしたような気になる。女性だけでなく、松田優作がギャッツビーの広告で30代の色気を醸し出している。

女優・男優・アイドルの懐かしい広告というだけじゃなく、それ以外の方が多く、貴重な資料として日本が輝いて国全体が上昇していた空気を感じることが出来る。

資生堂やカネボウの化粧品の広告。サントリーの「ウィスキーをありがとう。サントリーローヤル」の広告など、テレビに流れた広告は、雑誌広告と比べると資本投下の大きさから、数は限られているが、雑誌広告はマスが小さく、しかしターゲットがハッキリしていることから、広告価値があるといわれ、数多くの華やかな広告が掲載されていた。

しかし今の日本経済は、企業が高収益を出しているといいながら、雑誌広告には廻さず、インターネットやダイレクトマーケティングへとシフトを置いている。

「生理があるから愛が生まれる」ユニチャームの直接的なコピーや「くうねるあそぶ」の有名な糸井重里の日産セフィーロのコピーなども、文字を読むだけでも、あの頃を思い出すし、コピーライターを目指している若者にとっては資料本でもあるだろう。


80s 日本の雑誌広告80s 日本の雑誌広告

ピエ・ブックス 2007-11-23
売り上げランキング : 116315

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


70年代日本雑誌広告の秋吉久美子と風吹じゅんが、とても可愛い。

70s 日本の雑誌広告
70s 日本の雑誌広告
ピエ・ブックス 2007-03
売り上げランキング : 165218

おすすめ平均 star
star70年代を思う

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

復讐はお好き?

美人で金持ちの女が、色男だけど浮気性でセックス以外に取り柄のない旦那に海から突き落とされるところから始まる物語。

主人公は、孤島で暮らす中年(年齢的には初老の域に入ってるのかも)男に助けられる。

主人公は何とか生き延び、どうして自分を殺そうとしたのか、と思いを巡らし、自分が死んだと思わせたまま旦那に復讐しようと思う。

旦那は、秘密を知られたかもしれないと怯えたが為に、妻を海に突き落としたが、元来気が小さいため、突き落とした残像が頭に残り、大好きなセックスもダメになってしまう。

旦那の雇い主に言われて旦那のボディガードをすることになった大男。

オーストラリアで羊を飼っている偏屈な兄。そして事件の真相を追いかける蛇を飼っている刑事。
登場人物が、皆、クセのある個性的な人物像で、筆者は登場人物の状況説明を細かく描いているので、頭に描きやすい。

ただコメディを含んだミステリーを狙った物語だが、さほど面白くもなく、しかしつまらなくもなかったというのが、個人的見解だ。

犯人が最初からわかり、犯人が復讐されていくパターンがあまり好きではないので、読んでいてワクワク感もなかった。
でも皆さんは面白いと思います。

復讐はお好き? (文春文庫 ハ 24-2)
復讐はお好き? (文春文庫 ハ 24-2)カール・ハイアセン 田村 義進

文藝春秋 2007-06
売り上げランキング : 33279

おすすめ平均 star
starいつもと同じテンポの良さと運の強さ
starハイアセンの最高傑作
starお馬鹿さん

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

奥田英朗のマドンナ

奥田瑛二はエロい。
奥田民生は上手い
奥田英朗はスゴイ。

奥田英朗の文章は、読みやすく、それでいて人物描写が上手い、心理描写も上手い、あるあるあるとうなづいてしまう人物設定、デフォルトしているがそれが映画チックで面白い。

読んでいて楽しい。これって読書をするうえでとても重要だと思う。
実は「最悪」を読んで、自分には合わないと思ってからあまり読んでなかったのだが、どうして直木賞を獲ったのか、どうしていつも売れているのか不思議だったが、それは読んでなかった私の不徳の致すところでした。

皆さん、一度読んでみましょう。

「マドンナ」
妄想癖のある中年課長の課に配属された25歳の総合職女性。その子を好きなってしまう男の滑稽さを描いている。面白い。
長編ではなく、短編集である。その他の作品も面白い。

同じ流れで「東京物語」、コピーライターの主人公が過ごした80年代を描いている。奥田英朗の青春時代を小説化したのではと思ってしまうのは、そんなに外れた考えではないと思う。

年代が近いせいで楽しめた。

マドンナ
マドンナ奥田 英朗

講談社 2005-12
売り上げランキング : 6550

おすすめ平均 star
star日常の世界
starとにかく巧い
star日常のお話って難しい

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
東京物語 (集英社文庫)
東京物語 (集英社文庫)奥田 英朗

集英社 2004-09
売り上げランキング : 31731

おすすめ平均 star
star青春時代
star70年代の青春、名人芸
star中年にきっかけを与える一冊

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

てのひらの闇2

無頼な作家という言葉が似合う作家だったような気がする。
無頼とは何か、広辞苑で調べてみたら「1.正業に就かず、無法な行いをするもの、その行為。2.たよるべきところのないこと」と書いてあった。

友人が路上で暴行されて死んだ。通りすがりの犯行なのか、主人公堀江がその犯人を追っていく内に、真実は意外な方向へと向かっていく。
登場人物が相変わらず、皆、立っていて、個性的である。
遺作として手直しをしている最中に亡くなったのが惜しいという気もする。
読み終わって気づいたのだが、藤原伊織の作品はほとんど読んだ気でいたが、前作の「てのひらの闇」を読んだような気でいたが、物語が浮かんでこない。とすると読んでないのかも。

自分の頭というか記憶が無頼なのかも。


名残り火 (てのひらの闇 (2))
名残り火 (てのひらの闇 (2))藤原 伊織

文芸春秋 2007-09
売り上げランキング : 1511

おすすめ平均 star
star遺稿なのが惜しいです
star未完成とはいえ、やはり藤原伊織の世界がある
star惜別の涙

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

より以前の記事一覧

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Google


Amazon


占いモンキー


Yahoo!

  • Yahoo!